オールドレンズの楽しみ

木香ばらとツツジの共艶



NIKKOR-P.C 8.5cm F2(L) M9-P

このレンズを有名にした出来事は、LIFE誌の専属カメラマン、デビッド・ダグラス・ダンカン氏との出会いだろう。1950年のことである。同じくLIFE誌のカメラマンであった三木淳氏が、たまたま遊びに来ていた友人の写真家の持っていたNikkor8.5cmを借りてダンカン氏のスナップを撮っていた。その場では「へぇ日本製のゾナーかい」とあまり興味を示さなかったダンカン氏であったが、後日その写真を引き伸ばして見せたところ、氏の表情が急に変わり、ルーペを持ち出してその写真をチェックしはじめた。「すごい!シャープだ。この会社にすぐ行こう!」こうして、ダンカン、FORTUNE誌のカメラマンのブリストル、三木淳の3氏は日本光学工業の大井工場(現ニコン大井製作所)を訪問することになる。
ニッコールレンズの優秀さをまのあたりにした2人は、すぐさまライカ用のニッコールレンズを買い求めた。そしてダンカン氏はこのレンズを携えて朝鮮戦争の前線に赴き、ニッコールレンズで撮影したすばらしい写真を続々とLIFE誌に掲載してゆく。これが、ニッコールレンズの名前が世界に知れ渡るきっかけとなったのである。:ニッコール千夜一夜物語第三十六夜より引用

しかし、このレンズ重い 528gあります
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by micro43 | 2013-04-29 07:09 | NIKKOR-P.C 8.5cm f2 | Comments(0)