芦田川
Leitz Hektor 50mm F2.5
このヘクトールですが、使い勝手はエルマーとまったく一緒。
絞りはレンズ先端にあり動かしずらいですが、慣れてしまえば大丈夫。
エルマーに比べ若干銅鏡が太くなってますが、ピント合わせなどもまったく同じ感覚で出来ます。
全体的にはレンズは小さいですので、バルナックなどにはジャストフィットで格好良いです。
銅鏡の素材はニッケルメッキとごく少数クロームメッキも存在するらしいです。
総生産が10000本を満たないので、市場では結構よい値が付けられてるみたいです。
レンズは当然ノンコート。
硝材も柔らかめのモノなので、前玉にふきキズがあるモノが多いです。
発売された当時は開放がF2.5と明るい高速レンズとして多用されたらしいですが、この後ツァイスから起死回生のゾナー50mmF1.5などが発表されてしまい、あまり日の目を見ないレンズになってしまいました。
製造本数の少なさもそういうところに起因しているのではないでしょうか。
1931年 製造本数:9646本
このヘクトールですが、使い勝手はエルマーとまったく一緒。
絞りはレンズ先端にあり動かしずらいですが、慣れてしまえば大丈夫。
エルマーに比べ若干銅鏡が太くなってますが、ピント合わせなどもまったく同じ感覚で出来ます。
全体的にはレンズは小さいですので、バルナックなどにはジャストフィットで格好良いです。
銅鏡の素材はニッケルメッキとごく少数クロームメッキも存在するらしいです。
総生産が10000本を満たないので、市場では結構よい値が付けられてるみたいです。
レンズは当然ノンコート。
硝材も柔らかめのモノなので、前玉にふきキズがあるモノが多いです。
発売された当時は開放がF2.5と明るい高速レンズとして多用されたらしいですが、この後ツァイスから起死回生のゾナー50mmF1.5などが発表されてしまい、あまり日の目を見ないレンズになってしまいました。
製造本数の少なさもそういうところに起因しているのではないでしょうか。
1931年 製造本数:9646本
by micro43
| 2011-02-06 09:42
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